「保平かぶドレッシング」信州伝統野菜としてのカレンダー用撮影風景。
アレンジで変わるこの色、見て見て。(無添加・無着色)

hodairakabu_dressing

保平蕪 =「ほだいらかぶ」といいます。

長野県には、地域の気候風土に育まれながら適地適作で栽培され、限られた地域で今日まで脈々と伝えられてきた貴重な野菜が県内各地にあります。そういった野菜のうち一定の基準を満たしたものを「信州の伝統野菜」に認定していますが、この「保平蕪」もそのひとつです。

「保平蕪」は、野麦街道にある松本市奈川の「保平」集落で多く栽培され、食味などがよいことから奈川地区全体に作付けされようになりました。根部の表皮は鮮やかな紅色(肉色は白色)で、多くは酢漬けにして食し、「かぶ甘酢漬」は奈川の味として愛されてきました。

今春、松本市の商工関係者でつくる「松本特産品開発研究会」で思考錯誤の末、「保平かぶドレッシング」を発表させていただきました。
【信州ライブオン/(2012年3月29日)/松本市奈川の「保平蕪」でドレッシング 天然のピンク鮮やか

私も提案から完成まで関わり、今回のカレンダー撮影は歓びもひとしおというところです。

 

保平蕪(Weblio辞書より)
hodairakabu
ヨーロッパから中央アジアが原産で、わが国へは弥生時代に中国から渡来した「カブ」の一品種です。長野県松本市奈川や王滝村の限られた地域で、江戸時代から救荒作物として栽培されてきました。葉は「ノザワナ」に似た大きなへら形で、光沢があります。根茎は長卵形で、紅色を帯びています。葉や根茎を酢漬けにして利用されますが、「ヒダアカカブラ(飛騨赤蕪)」よりも辛味が少なく、甘みが強いようです。
アブラナ科アブラナ属の多年草で、学名は Brassica campestris var.glabra。英名はありません。